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FOLKS『小手先じゃなくて、ちゃんと力強いものを作りたいなと思った』


10月21日にリリースされたFOLKSの3rdミニ・アルバム『BLUE&YELLOW』がすごい。シンプルでありながら濃密で、すぐ傍にいるようで果てしない空間を感じさせる。何より、この“刺さる感じ”は何なのだろう。初夏に開催された初ワンマンツアーの頃から、はっきりと見せていた変化。様々な体験がもたらした感情の揺れが、ここまで真摯な作品となって届くまでを、フロントマン岩井郁人と小林禄与に訊いた。

――シンプルだけど迫力があって、とても濃密な作品が完成しましたね。最初はちょっと驚いたんです。今までの海外インディ的な要素があまり感じられなかったから。どうしてこういう作品が生まれたんだろうって想像した時に、初夏に開催した初ワンマンツアー(FOLKS"In Bloom"Tour2015)の経験が大きかったのかなと。

岩井郁人(Vo.&G.)「"In Bloom"Tourの経験はすごく大きかったですね。今までは恵庭にいながら世界の音楽を取り入れて、それをミックスして今のFOLKSが感じる音にしていきたいっていうのがあったし。自分たちの理想像があったんですよね。でもツアーを終えて俺らのことを好きでいてくれる人たちが反応してる部分ってどういうところなんだろうって考えた時に、外側じゃなくてもっと内側の深い部分を見てくれてるんじゃないかって。だからそういう小手先じゃなくて、ちゃんと力強いものを作りたいなと思ったんです。最初に『BLUE&YELLOW』と『夜の砂漠と月の光』が出来て、それが基調になって進んでいったミニ・アルバムですね」

――ツアー初日の名古屋では、お客さんの入りはあまり良くなかったと聞きました。だけどその夜、郁人くんは「今すごくハッピーだ」ってツイートしてた。それはどういうことを感じたからなんだろう。

岩井「ワンマンツアー自体初めてのことだったし、チケットの売れ行きもあまり良くなくて。不安を抱えたままフェリーに乗って、その時にSEを作ったんです。たぶんそんな気持ちも音に落とし込まれてたと思うんですけど。それを流してステージに出て1曲目が始まった時に、お客さんの表情とか雰囲気で“待っててくれたんだ”っていうのが伝わってきて。それで全部吹っ切れて。純粋に嬉しかったし、俺自身がそういう目の前のことより、もっと遠くの大きなものを見てた部分があったんですね。こういう層がいるはずだから、こういうふうにアプローチしていこうとか。そうじゃなくて、目の前の人たちがちゃんと見えたというか、もっとリアルなものに変わったんだと思います」

小林禄与(G.&Syn.&Per.)「名古屋のステージに立った時、いつもは出来ないことが出来たし。例えばお客さんをステージに上げてタム叩いてもらうとか。そこでパッと思ったからやってもらったんですけど、みんながワーッとなって。今まではFOLKSに合わないかなって抑えてた部分も、出していいんだと思えるようになりましたね」

岩井「そういうのを少しずつ見つけて、試していったよね。誰かと比較するんじゃなくて、もっと独立した、コントロールできない俺とかメンバーから醸し出る音楽ってあるはずで。そういうものに共振してくれるような人たちを増やしていきたいなって思ったのが大きいです」

小林「そういうことが、後から考えるとアルバム作りにも影響してるのかなって」

――なるほど。ワンマンツアーが終わって郁人くんは、自分のルーツを辿る心の旅に出ましたよね。それはどんな旅でしたか?

岩井「まず俺たちを好きでいてくれてる人たちはどんな人なんだろう?ってことを考えて。そこから改めて自分は何者なのかとか、メンバーはどういう人たちなのかとか。更に俺は何に響いていて、何に感動してるんだろうっていうところを見始めて。だから自分の音楽のルーツをもう一回探りたいなと思ったし、メンバーとも共有したいなと」

――どういうものに響くんだって気づいたの?

岩井「まず歌詞なんですけど、個人的で、ちゃんとひとりひとりに向けて歌ってるものですね、最大公約数ではなくて。決して言葉数は多くないし流暢な言葉で説明してるわけじゃないんだけど、“この世界”を広げてくれる音楽のあるものが作りたいなって。そこに感動してくれる人はきっといるはずだって」

――歌詞に対する気づきが大きかった?

岩井「大きかったですね。今までは自分の中でサウンドが最重要で、歌詞は場面設定みたいなものっていうか、そこにいる登場人物のストーリーを実体験混ぜて描くみたいなところがあったんですけど。それがもっともっと自分のことであり、誰かのことになるっていう、根本の、誰もが感じる抽象的な気持ちみたいなものを書きたいと思ったんです」

――そういう様々な思いから、セルフプロデュースへと発展していったと。


岩井「そうですね。自分らは何者なんだってことを人の手を借りずに、自分たちで一回完結させることが俺らにとって大事で。今回北海道のクリエイターにこだわってるっていうのはあるんですけど、それはその次の段階の話で。いちばん最初は、例えばアルバム作るのにどのくらいの予算がかかるんだろうっていうのをミミアン(高橋正嗣)が担当したり、俺のスケジュールを禄与が管理してくれたりとか。そういうディレクションの部分も自分たちだけでやってみると、どうなるんだろうっていうのを単純に知りたかったんですよね。それが今後活動していく上でも、一度必要だったんです」

小林
「“ありのままの自分たちを見せる”っていうコンセプトになって、それに合う制作方法は何だろう?って考えた時に、セルフだと思ったっていうのもあります。だから例えばまりん(砂原良徳)さんにマスタリングお願いしたのも、北海道の人だからじゃなくて、まりんさんにやってほしいからお願いするっていう、そこがいちばんな気がします」

――すごく納得しました。そういう中で最初に出来た『BLUE&YELLOW』と『夜の砂漠と月の光』の2曲とも、今までと少しタイプの違う楽曲だったのは興味深いです。特に『BLUE&YELLOW』は琴線に触れるグッドメロディだけど、こういう“普通のいい曲”をもってくると思わなかったので。

岩井「自分でもなんでああいう曲になったかわからないです(笑)。今までは理論的に頭で考えてやってたんですけど、今回はそういう部分じゃないんですよ。コントロールせずに出てきたものだし、それを許せるっていうか、許して受け入れられるし、これは何を求めてるんだろうっていうのを考えないで、もっともっと生かしたいなと思ったんですね」

――禄与くんは最初に聴いた時、どう思った?

小林「『パラダイス』聴いたときにちょっと似てるなと思った。あの曲もけっこうスッと出てきた曲みたいで。俺的にはテンション上がりましたね。アレンジが二転三転したんですけど、どれもいい!どうしよう!って」

岩井「『BLUE&YELLOW』だけ入ったアルバムにしようかって言ってたよね(笑)」

小林「そう、アジカンの『サイレン』みたいに(笑)。めっちゃいい曲だな、俺カラオケで歌いたいなって。でも、こここうしたほうがもっとかっこよくなるんじゃない?みたいなこと言って、余計迷わせちゃったところはあるかも(笑)」

――アレンジ的には、ベースが気持ち良くて印象的です。生ベースが途中からシンベに変わることで気持ちの変化が感じられるし、コーラスもすごく美しい。あと「本当の僕」の「ほん」のエモさ?

岩井「あそこ、けっこう重視してます。何回も何回も録り直して。3回とも違う“ほん”なんです。最初はフラットで、2番目は優しくて、最後はけっこうエグめで、みたいなのは意識してますね」

――イントロには、ちょっと『Replica』の要素を感じる。

岩井「それもあります。やっぱり初期衝動っていうか、原点に返りたいなっていうのがあったんです。FOLKSの原点であり、僕の原点は『Replica』なんで。そういう意味で、コーラスワークも大事にしたし。『Replica』みたいなものを作りたいと思ってたわけじゃないんですけど。あの曲もイメージから作ってるんで、結果近くなっていったっていう。僕が自然にイントロを作るとしたら、ああいうふうになるってことですね」

――『夜の砂漠と月の光』は、文句のつけようがない名曲ですね。ひとつひとつの楽器の音、歌、歌詞、アレンジ、全部が深く刺さって離れない。サウンドで感情や情景を表現するっていうのはずっとやってきてると思うけど、今まではポップな中にちょっとエグい音、みたいなバランスだったから、全面にああいうダークなところを出してくるのはなかなか冒険だったのでは?

岩井「そうですね。3月頃にひとりで東京のスタジオに入った時に出来た曲なんですけど、ひとりだと嫌でもいろんなこと考えちゃうじゃないですか。曲もなかなか出来ないし煮詰まって、ひとりで夜の街歩いてたんですね。知らない街だし味気ないな、砂漠みたいだって思いながら。で、月見たらすごい大きくて。そのときはグロテスクに見えたんですよ、でもそれが自分にとっては救いだったんです。それで、曲にしようと思って。人って誰でも落ちるし、暗くなる時あるじゃないですか。潜って潜って潜った時に初めて見つける部分とかも直視しないわけにいかない。それを許せるようになったっていうのはでかいですね。今までは若干そういう部分をオブラートに包んでたんで。人って喜怒哀楽があって当たり前だし、名盤と呼ばれる作品にはそういうものが詰め込まれてると思うし。僕は人のことを好きになったり音楽のこと好きになったりする時、そういう不完全な部分を知って、ああ、いとおしいなと思うことがけっこうあって。それを考えて作ったわけじゃないけど、結果的にそういう部分も知ってほしかったんですね。『夜の砂漠〜』が、そのきっかけになりました」

――そういう思いが見事に体現されてると思います。イントロと、アウトロのちょっと前に入ってる洞窟の水滴みたいな音なんてゾクゾクする。

岩井「あの音は、ギターにリバーブかけてフレット押さえるじゃないですか。その握ったやつをグニグニグニって動かしてるだけなんですよ。そうやった時に、それこそ水滴が落ちる音みたいだなと思って。絶対音ぶつかってるしノイズじゃないですか、だけどおもしろい音だな、入れようって」

――あとずっと鳴ってる、中域くらいのシンセの音も好き。

岩井「ブォーンってやつですか? プロフェットですね。最近、メンバーの超大好きな音。オルガンでもないしピアノでもないしストリングスでもないしっていう何とも言えない音なんですね。あのシンセ特有の雰囲気みたいなのってありますよね」

――『六畳銀河』も、すごく意識の深いところに潜って生まれてきた曲なのかなって。

岩井「そうですね。最近の曲作りの傾向として絵で言うと雑多な絵じゃなくて、シンプルなんだけど奥行があるというか、そういう作品にしたくて。選ぶ言葉も決してかっこいい言葉じゃなくても、ありふれた言葉でも、それに深みを持たせることは音で出来るなって。例えば眠れなくて、どうしようもなく落ちていく時の感情をリバーブで表現してみようとか。そういうことは考えましたね」

――ボーカルがすごく近くに聴こえるような気がするけど、意識してる?

岩井「ああ、場所によって変えてますね。普通は1曲通して同じ位置にあるんですけど。最初はちょっとドキッとさせたいからけっこうドライに近くしてるし、2番くらいから最後のサビにかけてはどんどん深くなりますね。空間が深くなってファンタジーの世界に連れてくような。引きずり込むような、そんな感じをイメージしてます」

――2番の、後ろでくるくる回ってるみたいなシンセの音もいい。

岩井「あれ、禄与も好きな音ですよ」

小林「めっちゃ好き!」

――あの音を中心に聴いてると、すごく不安な気持ちになるんだけど、そこがいい(笑)。

小林
「曲って聴く人によってぜんぜん違うって言うけど、俺はアガるんですよ。iTunesで273回再生してますから(笑)。(注:10月21日現在)ハッピーな曲じゃないけど、あの曲聴いた時に『BLUE&YELLOW』よりさらにいい曲だな、やべぇ!なまらハッピーだ!って」

岩井「シングルにしたほうがいいって(笑)」

小林「あれ聴いたらがんばれる!って気持ちになるんですよ。意欲を感じるんです、音楽作りたくもなるし。聴く場面によってもぜんぜん違うし。聴くと自分の曲がクソに思えて人に聴かせたくなくなるんです。くやしいんです、なんでこの世界観、先に音に出来なかったんだって。デモから良かったよね。『凌霄花(のうぜんかずら)』ってタイトルで。今は“秋の寒い夜の紫”って感じだけど、あの頃は夏のイメージだった」

岩井「『凌霄花』は俺のイメージでも夏だった。“夏のもう使われてない線路の上を君と隣の町まで歩いていく”っていう歌だったんです。しかも、女性目線の歌詞だった。その人の記憶によって例えば“眠る”って言葉を使っても、それがポジティブに聞こえるのかネガティブに聞こえるのか人それぞれだから。歌詞はどの曲も、この意味だけっていう固定はしたくないですね」

――日本のポピュラーミュージックはだいたい日常の喜怒哀楽を歌ってるし、そういう感情に訴えてると思うんです。でも郁人くんはもっと深い領域で曲作りをしてるんじゃないかって。今までも何となく感じてたけど、特に『夜の砂漠〜』と『六畳銀河』の2曲に関しては、そこだけで作ってるんじゃないかって思ったんだけど、どうだろう?

岩井「そう言ってもらってめっちゃ嬉しいんですけど、それもたぶん意識してたら出来なかったと思うんですよ。今まではかなり意識してたし、そう聴こえてるのであればそうなんだろうし。今回“グロテスクでも美しく輝く月”って書いてますけど、音楽でも本でも自然の風景見たりする時でも、けっこう表裏一体の部分があるなって思うんです。綺麗に見えるものでも実はすごくエグいものだったり、圧倒的な自然って怖かったりするじゃないですか。崖の上に立って海を見渡したら、なんだこの圧倒的で抗うことのできないものは!って感じるじゃないですか、全身で。僕がそんなふうに出来てるとは思ってないですけど、そういうものに惹かれるし、目指してる部分はあります」

――わかるような気がします。曲を作ってる時の集中力も半端ないんだろうなと。

岩井「そうですね。メンバーもみんなそうだと思うんですけど、音に感動するタイプなんですよ。むかしから音楽はまず音を聴いてたし。この音にどんなメッセージがあるんだろう? どんな風景なんだろう?って、それを求めてたんで。作ってる時はある音がきっかけで一気に曲がダーンって出来たりするんで。そういう出会いみたいなのを探してるところがありますね。曲になる瞬間っていうのがあるんです、ずーっとやっているうちに。歯車が合致するみたいに」

――その瞬間って、どんな気持ち?

岩井「超嬉しいです。生きてて良かったな!と思うくらい。『Everything is Alone』が出来た時とか最高でした。超テンション上がって落ち着きなくして、部屋の中をぐるぐる歩きまわっちゃう(笑)。やっぱり自分を越えられたときが嬉しいですね。でも僕は曲を構築できた時、人に聴いてほしいし、メンバーに聴いてほしい。結局人がいないと生きていけないから。リスナーがいないと。だからもっとみんなに、こんな俺いるんだよっていうのを知ってほしいです」

――すごい起承転結があるというか、一周した感じだよね。


岩井「ほんとにそう。あるサイクルが絶対あって。デビューしてから一周したなっていう感じがします、自分の中で。今、また始まったんだなって。これからどうなるかまだわからないけど、たぶん吐き出したことで新しい方向へみんなで進んでいけるんじゃないかと思いますね。メンバーは正直見守ってくれてた感じがあって。超自由にやらせてもらったから」

小林「ああ、でもバンドのボーカルとかコンポーザーって俺、悩むのが必然だと思うんですよ。だから急に気分が変わってもおかしくないし。例えば昨日、明日は焼き肉行くって言ってたのにいきなりベジタリアンになりますっていう。お前、昨日焼肉行くって言ってたじゃん、みたいな人がボーカリストだと思うんで(笑)。そういう意味でコロコロしててほしいですね。その中で郁人が悩んでるみたいけど、お前はこれで間違ってねぇよって言えるのがバンドのメンバーの役目だと思うし」

岩井「正直それを感じます、実は転がされてるんじゃないかって(笑)」

小林「ははは! 今回はアレンジメントまでほとんど全部郁人なんですけど、それも別に他のメンバーが関わってないからってことじゃなくて、郁人が思うことをやってほしいっていう。『Take off』の時と同じように、俺たちがいい曲だね!って言えるような曲を作れる環境を他のメンバーが作るっていうことがしたかった。今回ワガママ言って、セルフプロデュースさせてもらって。俺たちは外にいて、郁人が作った曲にああだこうだ言うのが楽しかったし、その中で出来た曲がいいね!って本心から言えるものになったのがすごく嬉しいですね。来年あたりには郁人、二周目回るんで」

岩井「ニ周目回ります(笑)。こうやって一周して、これからはもっとお客さんを巻き込みたいし、メンバーも巻き込みたいし。“巻き込む”っていうのがニ周目のテーマですね。今回はAkiyoshi Kitagawaさんや兄ちゃん(岩井利政さん)を巻き込んでる」

――『夜の砂漠と月の光』のMV素晴らしかったです。利政さんが参加するといつも、FOLKSに刺激的なポップアートの要素が加わるのもおもしろい。

岩井「ブックレットで俺ら、爆発してますからね(笑)。でも科学反応って絶対起こると思うんですよ、クリエイターとクリエイターの。それをやりたかった。クリエイトって足し算じゃなくて掛け算だと思うんで」

小林「そうやって郁人にはどんどん巻き込んで困らせてほしいです。おいおい昨日作ってた曲とぜんぜん違うけど、どうしたんだよ〜みたいな。あれ別の曲にするからこれ作らせて、みたいな(笑)」

岩井「今回も若干そういうとこあったけどね、『BLUE&YELLOW』とか(笑)。実は『BLUE&YELLOW』は一回兄ちゃんが歌詞書いてくれたんですよ。最初に自分で書いた時は『BLUE』ってタイトルで、憂鬱で憂鬱でしょうがないっていう内容だったんです。でも、1番以降まったく浮かばなくて。で、兄ちゃんに試しに書いてよって助け求めたんです。そしたら超憂鬱なブルーくんと超元気なイエローくんが登場して、『BLUE&YELLOW』ってタイトルになって。そこからイメージが広がって、やっぱり自分で書きたいよって言って書いたんですけど。だからそうやっていろんなものを巻き込んで、いいものを作りたい。ひとりでも大勢でも、いいものが作れればいいんです。2年間やってきて本当に一周したなと思ってて。バンド間の信頼関係も深まった。任せてくれるし、任せたいし」

小林「ま、ブルーくん(岩井)とイエローくん(小林)、みたいな感じですよね」

岩井
「うまい!(笑)。兄ちゃんが書いた『BLUE&YELLOW』の歌詞に“螺旋の階段みたく上ってくはずだと思うんだ”っていう一節があるんですけど、すげぇ好きで。廻って廻って同じところをずっと廻ってるみたいに思えるんだけど、きっと進んでるんです、ちょっとずつ。俺、哲学の本とか『情熱大陸』とか、そういう人が突き詰めて突き詰めて洗練されていった姿を見るのが好きで。大多数に響いてるものってすごい研ぎ澄まされて鋭くなってるものだと思うんです。そこには抗えないから、たぶん誰しも突き詰めていけば突き詰めていくほど王道になっていくんじゃないかって。だからマニアックなことをやりたいとはまったく思ってなくて。少しずつ長い時間をかけて、FOLKSとしてそんなふうになっていきたいです」



FOLKS(フォークス)
‘13年1月に北海道恵庭市で結成。岩井郁人、岩井豪利、高橋正嗣、小林禄与からなる4人組バンド。同年3月に自主制作盤『Take off』をリリース。‘14年2月12日、にキューンミュージックよりミニアルバム『NEWTOWN』でメジャーデビュー。同年9月に1stシングル『HOMETOWN STORY』を、‘14年2月に2ndミニアルバム『SNOWTOWN』をリリース。同年5月に初ワンマンツアー「FOLKS "In Bloom" Tour 2015」を東京・名古屋・大阪・札幌の4都市で開催。現在も恵庭市の一軒家にてメンバー全員が共同生活を営みながら、音楽制作を行っている。


FOLKS『BLUE & YELLOW』


KSCL-2655 ¥2,000(tax in)
*北海道地域限定店頭特典(先着):2方背スリーブケース


01. BLUE & YELLOW
02. 夜の砂漠と月の光
03. D2R
04. 六畳銀河
05. 裸足のシンデレラ


◆ 「BLUE & YELLOW」リリース記念インストアライブ

2015.11.1(Sun)14:00〜
会場:玉光堂パセオ店内
<対象店舗>玉光堂道内全21店
<イベント内容>ミニLIVE&3ショット撮影会
※出演:岩井郁人・小林禄与
※対象店舗または、イベント当日の会場のCD即売場にて、下記対象商品をご購入頂いたお客様に、先着でCD1枚につき1枚「イベント参加券」をお渡し致します。「イベント参加券」1枚につき1回、ミニLIVE終了後の3ショット撮影会にご参加頂けます。
※3ショット撮影会はお客様がお持ちの携帯電話またはカメラにて撮影致しますので、撮影機器をお持ち下さい。

2015.11.8(Sun)14:00〜
会場:タワーレコード札幌ピヴォ店
<対象店舗>タワーレコード札幌ピヴォ店
<イベント内容>ミニLIVE &CDジャケットサイン会
※出演:FOLKS
※対象店舗または、イベント当日の会場のCD即売場にて、下記対象商品をご購入頂いたお客様に、先着でCD1枚につき1枚「イベント参加券」をお渡し致します。「イベント参加券」1枚につき1回、ミニLIVE終了後のCDジャケットサイン会にご参加頂けます。

【対象商品】
「BLUE & YELLOW」

2015.11.15(Sun)15:00〜
会場:音楽処店内イベントスペース
<対象店舗>音楽処
<イベント内容>ミニLIVE&サイン会
出演:岩井郁人・岩井豪利
※イベント当日、音楽処にて下記対象商品をご購入頂いた方には先着で、CD1枚につき1枚「イベント参加券」をお渡し致します。「イベント参加券」をお持ちの方は、ミニLIVE終了後のサイン会にご参加頂けます。

【対象商品】
<FOLKSの商品全タイトル>
「NEWTOWN」
「HOMETOWN STORY」(初回生産限定盤/通常盤)
「SNOWTOWN」
「BLUE&YELLOW」





http://www.folks-eniwa.com/